風水が好きな方は、風水を意識した間取りの賃貸物件を探したいと考えていらっしゃるのではないでしょうか。
風水を意識した間取りは、方位からインテリアの配置まで、さまざまな要素を考慮する必要があります。
そこで今回は、お部屋探しをしている方に向けて、風水を意識する賃貸物件の間取りのとはどのようなものかや、探し方などについても解説します。
風水の考えを活かした賃貸物件を探す際は参考にしてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大国町の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の部屋探しでこだわりたい風水とは
古代中国の思想とされる風水とは、土地や建物が位置する東西南北により、吉凶を決める考え方です。
人によっては、土地選びの判断基準にもなり、家を建てるときに風水を取り入れる方も少なくありません。
ただ、このように先人たちの知恵や学問によって根付いた考え方ですが、必ずしも効果があるとは言い切れないでしょう。
間取りで意識すべき風水の基本の1つは、効果や方位、注意点などに対する正しい理解です。
風水を間取りに取り入れる際は、鬼門・裏鬼門・リビングの日当たりに気を付けましょう。
そして、角の一部が欠けた間取りにせず、長方形や正方形におさめるようにしてください。
つまり、一辺の長さの3分の2以下のへこみがないような間取りが望ましいとされています。
さらに、間取りで意識すべき基本の2つ目は部屋の方角で、とくに気を付ける必要があることは、鬼門と裏鬼門の2つです。
鬼門とは、その名の通り、鬼がその場にいるような不吉な通り道といわれています。
方位で考えると、鬼門は北東、裏鬼門は南西の方角です。
そのため、玄関・キッチン・トイレは鬼門や裏鬼門を避けた方が良いでしょう。
しかし、間取りのみにこだわらず、運気が上がるインテリアを取り入れるのもおすすめです。
なぜなら、風水にこだわりたいとしても、すべての条件に当てはまる間取りを見つけることは難しいためです。
仮に間取りが不吉であっても、インテリアによって運気を上げられる場合もあります。
賃貸物件であっても、部屋のレイアウトや家具を置く位置を工夫することで、運気が上がる可能性があるでしょう。
たとえば、家具は窓をふさがない位置に配置する、リビングが土の気を持つならば自然素材のナチュラルな椅子やテーブルを取り入れるなどが考えられます。
そんな風水は、家相と混同されることがあるため、家相との違いを明記しておきましょう。
最初に説明した通り、風水は中国発祥の考え方で、土地の良さや注意すべき点を挙げて運気をあげることを図ります。
それに比べ、家相は日本で発祥した考え方で、家を建てる際の安全性や生活しやすさに重点を置き、方位や間取りを参考に吉相、凶相の判断基準としているのです。
この2つの考え方は、建築学や住居学を元にした統計からの情報のため、信ぴょう性の高い基準といって良いでしょう。
また、一説によると、家相は風水の影響を受けた考え方となっているため、両者は親子のような関係ともいわれています。
▼この記事も読まれています
6帖の広さどれくらい?【一人暮らし・6帖・1Kに快適に住む】
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大国町の賃貸物件一覧へ進む
風水から見た良い間取りの賃貸物件
間取りで意識すべき風水の基本は、玄関や水まわりのため、風水を意識した賃貸物件を探す際は、その辺りに重点を置くと良いでしょう。
風水で良いとされている玄関の向きは東・東南・南のため、賃貸物件を探す際は玄関の向きを良くチェックしましょう。
玄関は気が入るとされている重要な場所のため、鬼門ではない方角にあり、陽の気が入りやすいと考えられている南〜東に位置する賃貸物件がおすすめです。
そんな重要とされている玄関は、住むようになってからも気を付けるべき点があります。
たとえば、常に掃除をしてきれいにしておく、鏡の設置はNG、靴を乱雑な状態にしないなどです。
このような点に気を付けていれば、玄関に悪い気が入らず、運気があがる可能性があります。
水まわりの位置も、風水の基本の一つとして考えられており、良いとされる位置は、北・東・西・東南となっています。
水は陰の気を呼び込んで来るものと考えられているため、水まわりの位置にも注意しなくては、運気を下げてしまう可能性があります。
そのため、鬼門に置いて陰の気がより強くなってしまうことだけは避けたいものです。
また、水まわりは玄関付近もNGとされているので、玄関付近の配置にも気を付けましょう。
なぜならば、もしも玄関から気が入ってきたとすると、水まわりの悪い気と一緒になってしまい、部屋全体が悪い気でいっぱいになるかもしれないと考えられるためです。
しかし、陰の気は換気することで抑えられるため、換気しやすい窓が設置してある物件などを選択すれば安心できます。
そんな水まわりも居住してからの心がけで、悪い気を呼ばなくなる可能性もあります。
たとえば、火にも関係する水まわりとして挙げられるキッチンに関してです。
水道の蛇口や排水溝を掃除する、緑色や青系の調理器具を使用するなどの他、水と火が混じらないように、観葉植物をコンロと流しの間に置くなどの工夫が必要です。
また、火であるガスコンロや電子レンジを水であるシンクや冷蔵庫と離れた位置に設置することも火と水の分離になります。
また、重要とされているお風呂やトイレも工夫やお手入れが大事です。
具体的には、整理整頓、こまめな清掃、小物の少ないすっきりとしたバスルームの他、トイレのふたを常に閉める、トイレマットやスリッパの用意です。
また、トイレに芳香剤や観葉植物を置いて、快適な場所とする工夫も大事でしょう。
▼この記事も読まれています
8帖ってどれくらいの広さ?一人暮らしの家具配置イメージ
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大国町の賃貸物件一覧へ進む
風水で良いとされる賃貸物件の特徴
良いとされる物件の特徴は、周辺に緑が多い物件や低層階の物件で変形のない土地や四角い土地に建っていることです。
賃貸物件を選ぶ際には、これらを重視して選ぶようにしましょう。
周辺に緑が多い物件が良いとされている理由は、緑が再生の気を持っているからです。
さらに、緑は気の循環を可能にする力も持っているので、仮に悪い気がどこかから入ってきても、良い気に変えてくれます。
逆に緑がなかったり、少なかったりする場合は、良い気が少なくなり、運気が下がってしまう可能性があります。
低層階の物件が良い理由は、大地からの良いエネルギーを受けやすいところです。
大地からの良いエネルギーは下から来るもののため、高層階になってしまうと影響を受けにくくなります。
そのために眠れなくなったり、体調不良になったりする場合もあるでしょう。
しかし、人によっても異なるため、セキュリティー重視で高層階を希望するならば、あまり気にしなくても良いです。
変形のない土地、四角い土地が風水で良いとされているのは、四角い土地が吉相、三角形やでこぼこの土地は凶相とされているからです。
もしも、土地の一部が欠けた状態になっていたり、でこぼこや出っ張りがあると、エネルギーがうまく行き渡らないようになると考えられています。
そのため、エネルギーの流れを妨げない変形のない土地や四角い土地が理想とされています。
賃貸物件を選ぶ際は、土地の特徴もよくチェックするようにしましょう。
その他にも子どもが遊んでいる公園や学校のある環境も良い場所とされています。
子どもは陽のエネルギーがあると考えられているので、子どもの集まる場所は良いエネルギーであふれていると考えられます。
逆に、誰もいない寂しい公園がある場所などは、負のエネルギーとなるため、避けた方が良いでしょう。
学校・保育園・公園など、子どもが集まる場所付近で、賃貸物件を探すのも良い方法です。
子どもたちの陽のエネルギーを受け、毎日元気に暮らせそうです。
▼この記事も読まれています
悪徳不動産業者に気を付けて、大阪でぼったくられない、騙されない不動産屋選び
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大国町の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
風水を意識した間取りの賃貸物件は、凹凸のない四角い土地・鬼門になる北東、裏鬼門になる南西に水まわりを設置しないといったところです。
しかし、水まわりに関しては、希望通りになるところが少ないため、運気が上がるインテリアを取り入れる工夫も必要です。
そして、賃貸物件のある場所も重要で緑が多い、低層階、子どもが多いといったエネルギーをもらえる環境も大事でしょう。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大国町の賃貸物件一覧へ進む
大国住まい スタッフブログ編集部
なんば・大国町で賃貸物件を探すなら大国住まいにおまかせください!一人暮らしの方からファミリーの皆様まで、様々な方のお部屋探しをサポートいたします。様々なご希望に合ったお部屋探しのため、賃貸物件情報を主に周辺環境などの記事をご提供します。