初めて一人暮らしする際の生活費、賃料以外のランニングコストは気になりますね。
今回はその中でも光熱費について、総務省のデータをもとに相場をお伝えできればと思います。
在宅ワークや高齢で家で過ごす方も増えて平均値もあがっているのかな?と思い、独自に弊社スタッフの生活費を聞いて計算してみたところ平均5,037円という結果。
ただ季節によってかわり
春と秋は2,500円~3,500円程になるのに対し
夏と冬は6,000円前後が多く、中には8,000円のスタッフもいます。
電気代が高い場合に共通するのが夏に雨が多い、冬の寒いなどで【浴室乾燥機をよく使う】との声が目立ちました。
こちらも独自にスタッフに聞いてみたところ平均で2,900円程でした。
給湯の使用頻度も「お風呂はシャワーのみ」「たまに風呂にお湯をためる」「晩御飯は自炊する」など違いはありますが電気代ほど、季節や生活スタイルで個人差はみられませんでした。
ただプロパンガスの場合は都市ガスの2倍ほども料金が高い場合もあります。
※大阪市内はほとんどが都市ガスですが内覧時に必ずご確認ください。
大阪市水道局 令和3年9月現在
上下水道基本料は1,540円
一人暮らしですと10~13㎥ほどを使用される方が多いので1,650円~2,200円となります。
大阪市内の1R、1Kタイプのマンションの家主様は水道代を月額2,000円で借主と契約し家賃と一緒にお支払いいただくケースも多いです。
光熱費を安くする方法
安く抑えるときにまず思いつくのが【節約】という言葉。
しかしドヤイヤー時間を短くする、こまめに電源を抜き待機電力を減らす、お風呂にお湯を貯めない、など我慢するばかりでは毎日の生活にストレスも・・。
なので料金プランや電力会社を見直すが一番楽なのかと思います。
最近では電気、ガスの自由化に伴い、いろんな会社と契約が可能になりました。
弊社も入居時に最適なプラン、会社をご提案させて頂いていますので是非お気軽にご相談くださいませ。
まとめ
一人暮らしの光熱費平均は毎月約10,000円が相場です。
また、男性より女性の方が光熱費がかかる傾向にあるとのデータもあるため、女性は+1,000円前後は余裕をみてもいいかもしれません。