お部屋探しの時に「1DK」や「2LDK」など色んな間取りを見ると思いますが、「DK」「LDK」の表記には明確な決まりがあるんです。
「L」「D」「K」って?
「L」は居間=リビング、「D」は食堂=ダイニング、「K」は台所=キッチンを表しています。
テレビで豪邸訪問で【5SLLDKK】ってなに??とか驚いた経験ありますが、寝室5部屋、納戸が1つ、リビング2つ、食堂1つ、台所2つ・・
理解するとさらに驚きますね。
DKとLDKの表記の違い
賃貸マンションでなじみのある1DKや2LDKといった場合の「DK」と「LDK」の違いは単純に「広さ」です。
DKにリビングもつくのでDKくLDKです。
しかし、広ければ「LDK」と広告を出していいわけではなく「公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会」という機関で最低必要な広さが決められています。
寝室が1つの場合:キッチンが4.5帖~8帖未満は「DK」、キッチンが8帖以上で「LDK」
寝室が2つの場合:キッチンが6帖~10帖未満は「DK」、キッチンが10帖以上で「LDK」と表記していいとなります。
広さ重視で2LDKに絞って検索していた方、リビングが8~9帖でも意外に使いやすい形の「DK」もありますので2DKで検索してみるのもありかもしれませんよ。
逆に賃貸営業マンの中には契約欲しさに10帖以下のキッチンでも「LDK」と言って広く思わせて勧めてくるなんて話も聞きますので、気を付けて内覧してください。
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