入学や就職で賃貸物件の部屋探しをおこなう方は闇雲に進めるのではなく、事前にコツを掴んでおきましょう。
部屋探しは早くおこなえば良いというわけではなく、ベストなタイミングでおこなうことが大切です。
また事前準備をおこなうことで効率良く部屋探しが進められるので、計画的におこないましょう。
賃貸物件を内見するときのチェックポイントもご紹介します。
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賃貸物件の部屋探しのコツ!タイミングについて
来年度の春から一人暮らしを始める方や、前もって転勤が決まっている方はいつから部屋探しを始めたら良いか悩まれるかもしれません。
早めにスタートさせえたほうが安心と思われるかもしれませんが、実は早くから始めると実際に住み始めるタイミングまで期間が空いてしまうので、おすすめではありません。
賃貸物件の部屋探しを始めるタイミングに関するコツをおさえておきましょう。
1〜2か月前のタイミングがベスト
賃貸物件を検討している方は、入居希望日から逆算して1〜2か月前から部屋探しを始めるのがおすすめです。
賃貸物件を借りるには、内見や入居審査などさまざまな手続きを踏む必要があります。
とくに初めて賃貸物件を借りる方は、慣れないことが多く時間がかかったり、どの賃貸物件にするか迷ったり、ゆとりを持っておいたほうが安心かもしれません。
時間がかかるかもしれないと感じる方は2か月前からスタートさせると良いでしょう。
あまりに早くから部屋探しをスタートさせることはデメリットにつながるため注意しましょう。
賃貸物件は基本的に仮押さえができないため良い物件を見つけても契約できない可能性が高いです。
せっかく気に入る賃貸物件を見つけても入居日のタイミングがずれていると諦めなければならないため、部屋探しを始める時期は考えたほうが良いというわけです。
遅くても入居希望日の2週間前まで
部屋探しのスタートは1〜2か月前がベストのタイミングですが、ご事情によっては急いで転居しなければならないこともあるでしょう。
気に入る物件が見つかれば、契約の手続きは1週間ほどで完了するので期間が短いからと言って焦る必要はありません。
部屋探しは良い物件との出会いさえあれば時間がかかるものではないため、短期間でも納得する部屋探しがおこなえるでしょう。
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賃貸物件の部屋探しのコツ!事前準備について
部屋探しでは、丁寧な事前準備しておくことをコツとして意識しておきましょう。
事前準備を怠り理想的な賃貸物件を明確にしておかないと、条件の良い部屋に目移りしてなかなか1つに絞れずに時間ばかりが過ぎてしまいます。
部屋探しはインターネットで情報を集めたり、実際に内見に出向いたり、時間と労力がかかるものです。
できるだけ短期間でストレスなく部屋探しをおこなうために、事前準備のコツをおさえておきましょう。
事前準備のコツ①家賃と初期費用の上限を決める
どのような賃貸物件にするかを考えるうえで重要な要素となるのが家賃です。
家賃が現実的でないとせっかく気に入った物件でも住み続けることが難しいため、収入やライフスタイルを考慮して上限額を設定し、予算内で部屋探しをおこないましょう。
賃料の目安は収入の手取り額の3分の1以下におさめると家賃以外の生活資金が確保でき、生活費を圧迫しないと言われています。
手取り収入が20万円の方は、6.5万円程度を目安に物件を探すと良いでしょう。
ただし、毎月一定額を貯金にまわしたい方や、交際費や趣味にかけるお金を確保したい方は家賃を収入の4分の1くらいにおさえたほうが良いでしょう。
また、賃貸物件を借りるときに気を付けたいのが初期費用です。
賃貸物件の契約をするときは敷金と礼金を支払うことが一般的で、それぞれ家賃の2か月分程度かかります。
地域によって敷金が1か月分、礼金が2か月分など格差がありますが、多く見積もっておけば安心です。
引っ越し代金や新しい家具の購入など、転居のタイミングはさまざまな費用がかかることも見込んでおきましょう。
無理のない資金計画を立てることが部屋探しのコツです。
不動産会社への仲介手数料、インターネットを導入する費用など、どのような費用が発生するかを明確にしておきましょう。
事前準備のコツ②立地やエリアを決める
賃貸物件の立地やエリアは新生活の住み心地を左右する要素になるため、どのような場所に住みたいかは事前に考えておくことが大切です。
通勤や通学の交通手段が電車であれば、駅までどのくらいの距離が理想かの目安を考えておきましょう。
バスの利用をお考えであれば、バスの停留所や時刻表をチェックしておくと安心です。
また、エリアによって商業施設が充実していたり、住宅地で落ち着いた雰囲気だったりと趣が異なります。
どのような暮らしがしたいかを考え、エリアを絞って部屋探しをおこないましょう。
候補のエリアが多いほど賃貸物件の候補が多くなり、迷ってしまいます。
効率良く部屋探しをおこなうためにある程度エリアを絞って探しましょう。
事前準備のコツ③条件を整理する
部屋探しを効率的に進めるためには、希望条件を整理して求める家を明確にしておくことが大切です。
賃貸物件は上を見ればきりがないため、譲れないポイントと妥協しても良いポイントを決めておくことがコツです。
面積・立地・築年数・間取り・設備など、希望条件をすべて叶える賃貸物件を探すのは現実的ではありません。
「駅から近いという条件を優先して予算内の賃貸物件を探したいので、築年数は妥協する」など、重要度を明確にしておくのがおすすめです。
部屋探しのコツはご自身でぶれない軸を持っておくことです。
理想的な部屋を具体的にイメージして部屋探しをおこない、思い描いていた物件を見つけたときは早めの行動を心がけましょう。
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賃貸物件の部屋探しのコツ!内見について
後悔しない部屋探しのコツは、ポイントをおさえた内見をおこなうことです。
内見では限られた時間のなかで、実際に住みたい家なのかを判断しなければなりません。
内見で見ておきたい3つのポイントを解説します。
室内のチェックポイント
内見に訪れたら、間取りや設備、窓の位置など、物件情報と相違がないかを確認しましょう。
使う予定の家具や家電の寸法を測っておき、実際に置けるかを確認すると安心です。
予想外の場所に柱があることや部分的に天井が低くなっていることも珍しくないので、家具がおける十分なスペースがあるかをチェックしましょう。
また、賃貸物件のトラブルで多いのは騒音問題です。
室内に入ったら、「隣や上下階からどの程度の生活音が聞こえるか」「廊下や道路からの音がうるさくないか」など、防音性を確認しましょう。
建物のチェックポイント
内見のときは室内だけでなく、建物全体の雰囲気もチェックしましょう。
建物には住民のモラルがあらわれます。
たとえば集合ポストの周辺にチラシのごみが落ちていたり、ごみ置き場が散らかっていたり、管理状態が悪い賃貸物件は注意したほうが良いでしょう。
建物が良好に管理されているかを確認することは大切です。
周辺環境のチェックポイント
治安やまちの雰囲気は住み心地に影響するため、内見時には賃貸物件の周辺環境を確認しましょう。
できれば昼間と夜間など、時間帯を分けて様子を見ておくと安心です。
人通りや明るさなど、生活するにあたり不安要素がないか見ておきましょう。
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まとめ
これから部屋探しをおこなう方は実際に行動を始める前に事前準備を整えておきましょう。
部屋探しは適したタイミングでスタートさせることが成功のコツです。
希望の条件を整理しておき、理想的な賃貸物件を見つけたときはスピーディに行動しましょう。
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大国住まい スタッフブログ編集部
なんば・大国町で賃貸物件を探すなら大国住まいにおまかせください!一人暮らしの方からファミリーの皆様まで、様々な方のお部屋探しをサポートいたします。様々なご希望に合ったお部屋探しのため、賃貸物件情報を主に周辺環境などの記事をご提供します。