結婚を考えているカップルのなかには、結婚後に住む場所について悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どのような場所が良いのかは、ポイントを押さえて考えると選びやすいですよ。
そこで今回は、結婚後に住む場所を考える際に悩みやすいことや基準、注意点など、選び方のポイントについて解説します。
結婚後に住む賃貸物件の契約をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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結婚後に住む場所を決めるときに悩みやすいポイント
まずは、結婚後に住む場所に関してどのようなことで悩みやすいのか、考えられるポイントについて解説します。
結婚後に住む場所を考えるうえで悩みやすいのは、以下の3つです。
●職場との距離
●実家の近くに住むかどうか
●社宅を利用するか
どういうことなのか、3つのポイントについて順番に解説します。
職場との距離
会社勤めをしている方にとっては、通勤時間や通勤のしやすさは賃貸物件を選ぶうえで重要なポイントです。
共働きのご夫婦であれば、両方の職場との距離を考える必要があります。
通勤については、駅までの距離や電車の乗り換えなど、アクセスのしやすさも考慮することが大切です。
実家の近くに住むかどうか
地元で賃貸物件を借りる場合、実家の近くに住むかどうかで悩む方も多く見られます。
実家の両親との交流が多いケースでは、実家の近くに住みたいと考える方も多いでしょう。
ただし、夫婦それぞれの実家があるエリアが異なる場合、どちらの実家の近くに住むのかでもめることもあるため、しっかり話し合う必要があります。
社宅を利用するか
会社の社宅にどちらかが住んでいるケースも考えられます。
単身者専用の社宅であれば引っ越す必要がありますが、家族で住める社宅の場合は、その社宅に夫婦で住む選択肢もあるでしょう。
しかし、片方の勤務先が遠い場合、通勤時間が今より長くなるため負担が大きくなる可能性があります。
この場合も、負担が偏らないよう、2人で話し合うことが大切です。
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結婚後に住む場所を選ぶ基準
結婚後に住む場所について悩みやすいポイントをいくつかご紹介しましたが、スムーズに話し合いを進めるために、選び方の基準を決めておくことをおすすめします。
そこで次に、結婚後に住む場所を決める際の選び方の基準について解説します。
お互いの勤務地からの距離を考えて選ぶ
勤務地から住む場所が離れていると、当然のことながら通勤時間が長くなります。
通勤時間が長いと、体力的に大変なだけでなく、自宅で一緒に過ごす時間が少なくなってしまいます。
どちらかの職場に近い場所で探すのか、中間地点で探すのかをまず考えてみましょう。
「通勤時間は何分まで」や「何駅以内」などと決め、お互いの許容範囲内をそれぞれ考慮すると、住む場所を選びやすくなります。
実家の周辺から選ぶ
先述したように、実家の近くに住みたいけれどお互いの実家が異なるエリアにある場合、どちらの実家に寄せるのかを話し合うことが大切です。
実家に近くにあると、さまざまなメリットがあります。
たとえば、以下のようなことが挙げられます。
子育てに関して頼れる
子どもができたときのことを考えると、頼りやすいほうの実家の近くに住むと協力してもらえます。
たとえば、子どもが小さいときには、病院や買い物に出かける際に子どもを預かってもらったり、保育園の送迎を手伝ってもらったりできる両親が近くにいると心強いです。
共働きの夫婦の場合、近くに頼れる人がいないと、子どもが急に熱を出したときにどちらかが仕事を休んだり早退したりせざるを得ない状況になることも少なくありません。
子育てに困ったときに実家は頼りになります。
お互いの実家の状況や、頼みやすさを考え、どちらの実家の近くに住むと良いか話し合ってみましょう。
親の様子を頻繁に見にいける
実家に兄弟が同居している場合は、親に何かあったときでもすぐに気づいたり病院に連れていったりする方がいるため安心です。
しかし、親が高齢のケースや、一人暮らしをしている場合などは、実家の近くに住んでいたほうが安心だと考える方も多いでしょう。
結婚すれば、両方の実家のことを気にかける必要があります。
結婚する相手の実家がどのような状況なのか、また相手の立場や考えを聞いて話し合うことが大切です。
周辺環境から選ぶ
住みやすいエリアを選ぶのも方法の1つです。
たとえば、駅から近く買い物ができる施設が多いエリアが良い方もいれば、静かな住宅街に住みたいと考える方もいます。
どのような環境での暮らしを望むのかを話し合い、両方が住みやすいと感じるエリアを選ぶことが大切です。
また、学校や病院が近くにあったほうが良い、緑が多い環境で子育てしたいなど、子どもができたときには望む環境が変わってきます。
子育てを考えると、治安の良さも重要なポイントになるでしょう。
さらに、自治体によっては、子育て支援に手厚いところもあるため、支援制度をチェックすることも大切です。
このように、結婚後に住む場所を選ぶ際には、家族構成の変化もふまえて考えることをおすすめします。
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結婚後に住む場所を決めるときの注意点
結婚後に住む場所を決める基準について前章で解説しましたが、話し合いのなかでもめてしまうことも考えられます。
そこで最後に、スムーズに物件選びを進めるうえでの注意点について解説します。
注意点1:両方が納得いくまで話し合う
通勤時間や実家との距離など、どちらかに負担が偏って我慢するようなことになると、あとで些細なことがきっかけで、今住んでいる場所に決めたことについての不満が生じるかもしれません。
一緒に生活をするようになってもめ事が起きると、ストレスがたまり、夫婦関係にも影響を及ぼすような事態になりかねません。
したがって、住む場所を決めるときに、気持ちをしっかり伝えあい、納得いくまで話し合うことが大切です。
どちらの希望も叶うような場所を探すのは難しいかもしれませんが、優先順位をつけて話し合いを進めましょう。
注意点2:ライフスタイルの違いを尊重する
結婚後にライフスタイルの違いを感じ、驚くケースも少なくありません。
たとえば、趣味に関係する荷物が多く収納スペースが埋まってしまったなど、事前にわかっていれば対処できることも、あとからストレスに感じてし合うと、もめ事の元になってしまいます。
したがって、こだわりや価値観などを前もって相手に伝えておくようにしましょう。
反対に、相手のことも尊重し、両方がストレスを感じないような場所や物件を選ぶことが大切です。
注意点3:一緒に内見する
賃貸物件を借りる際には、内見に訪れ、室内を確認してから賃貸借契約を結ぶ必要があります。
この時、一人が内見にいき、勝手に決めてしまうことは避けてください。
たとえば、男性だけが内見にいっても、ふだん食事を作るのが女性であれば、キッチンの使い勝手は女性が確認したいポイントです。
確認したいポイントがわからないまま契約すると、入居してから不満に思うことが出てくるかもしれません。
したがって、内見は2人でいける日を調整し、一緒に確認することが大切です。
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まとめ
結婚後にどこに住むのかについて悩みやすいポイントは、勤務先からの距離や実家からの距離などです。
勤務先からの距離を基準に考えるのであれば、どちらかに負担が偏らないように考慮することが大切です。
また、相手の立場や考え、ライフスタイルなどをじっくり話し合い、一緒に内見したうえで両方が納得できるようなすてきな物件を見つけましょう。
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大国住まい スタッフブログ編集部
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