「一人暮らしで最適な広さは?」
就職や大学・専門学校の進学を機に、実家から独立される方が多いかと思います。
初めての一人暮らしでは、どのくらいの広さに住めば快適に過ごせるか、悩みますよね。
当記事では、一人暮らしに快適な広さに関して解説していきますので、
是非参考にしていただけますと幸いです。
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弊社へのお問い合わせはこちら1人暮らしに最適な広さはどのくらい?
1人暮らしに最適な広さは25㎡
国土交通省が公表する最低居室面積水準によると、1人暮らしに最適な広さは25平米(㎡)です。
※最低生活水準は、生活において基本となる広さのことです。
なお、不動産公正取引協議会のルールに基づき、1畳を1.62平米と換算すると、25平米は「約15.4畳」となります。
ただ、実際2021年社会人単身者一人暮らしデータでは、
~18平米 30.6%
18~20平米 15%
20~23平米 11.2%
23~25平米 13.1%
25~27平米 5.3%
25平米までのお部屋に住んでいる方は全体の7割で、25平米以上のお部屋に住まれる方は家賃の兼ね合いなどで少なくなっています。
実際に弊社のお客様でも25平米以下のお部屋に住む方が多いです。
部屋の間取りに関しては、圧倒的に1Kが多いです。
1R 16.5%
1K 43.2%
1DK 9.2%
1LDK 14.6%
1Kとは1Rのちがいとは
1Kの「K」は”Kitchen(キッチン)”を指し、1Kはメインの部屋が1つと、別にキッチンも設置されている物件のことです。
ちなみに1R(ワンルーム)は、1Kと同様メインとなるお部屋は1つで、キッチンとお部屋に仕切りのない物件の事を指してします。
25平米以下はどのような間取りで何帖くらいあるの?
物件により異なりますが25平米となると1R・1Kの物件がほとんどです。
24~25平米
1K:約8帖前後+キッチン(2帖前後)
20~23平米
1K:約6~7帖前後+キッチン(2帖前後)
6帖はどのくらいの広さ?何が置ける?
20平米~23平米程の物件では6帖くらいのお部屋が多いと先程説明しましたが、実際、何が置けるのかなど解説していきます。
どのくらいの広さ?
国土交通省が公表する最低居室面積水準の25平米を下回ることが多い6帖のお部屋ですが実際、机・ベット・テレビは配置する事ができます。
在宅ワークをされる方でも、下記図面のようにデスクを置くスペースもございます。
縦にベットを配置するとこのようなお部屋になります。
この向きだとソファーを置く事は難しい広さかと思います。
ベットを窓際につけたパターン
7帖の広さはどのくらい?
7帖のお部屋は大体23~24平米となりますが、
6帖のお部屋と同じように生活に必要な最低限の家具はおけます。
ただ、6帖よりも少し広くなった分、棚が置けたり、PCデスクの横にキャビネットが置けたりします。
他にもペットを飼育していたり、セミダブルのベットが置きたいという方は、7帖の方が適しているかと思います。
(ちなみに私はペットの飼育をしていて7.5帖ほどの1Kに住んでいます)
セミダブルベッドを置いたパターン↓↓↓
8帖の広さはどのくらい?
8帖のお部屋は大体25平米前後となりますので、
国土交通省が定めている最低居室面積水準の広さです。
6.7帖と比較すると、ソファとPCデスクの両方が置けたり、セミダブルベットを置いても充分な広さです。
荷物が多い方や、広い空間で過ごしたい方には8帖がオススメです。
8帖の広さをもっと細かく知りたいという方は是非、下記の動画をご視聴ください↓
まとめ
初めての1人暮らしでは、どのような間取りがいいかなど、悩む方が多いかと思います。
是非こちらの記事や動画を参考にしてください。
大国住まい スタッフブログ編集部
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